ご相談「新入社員や新卒とどう接すれば良いのか…」

Vol.66
2017.3.29発行

コミュニケーションと食で現場を元気にするb.comです!
 

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現場をもっと元気にしたい皆様の現場力向上マガジン
2017.3.29   Vol.66

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東京は、全国の先陣を切って桜の開花宣言がありましたが、
花冷えのする寒い毎日が続いています。
皆様、お変わりございませんか?

世の中では、大きな雪の事故や学校新設にかかわる問題、
私の友人も何度も利用している格安旅行会社の倒産など、
春だというのに暗い話が多くて、胸が痛みます。

でも4月は新学期を迎えたり、新入社員や転勤で環境が変わったりと、
希望や期待にわくわくしてしている人が周りにいっぱい!

そんな皆様を応援する意味でも、新しい生活にお役に立つ情報を、
今月も遅ればせながらお届けいたします。

それでは、今月も現場力向上レッスンのスタートです。
どうぞ最後までお付き合いください。

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【現場力向上レッスン】皆様のご相談にお答えします!!!

今年の現場力向上レッスンは、皆様からのご相談にお答えする形式で
進めています。

第2回目は、大手製造メーカーの部長職の方から寄せられたご相談です。

「最近の新卒は言わなきゃやらない、自分で考えて行動するという主体性が
まったくない。強く言えば泣いてしまう。パワハラになるのではとこちら
も腫物にさわるように接しなければいけない。どう接すれば良いのか・・・」

上司のお立場の方々は、ご自身が新人の頃とは生活環境や価値観がまったく
違うので、若い社員との距離感が測れずに苦労される方が多いようです。

上手な付き合い方を、少しまとめてみたので、参考にしてみてください。

●部下の性格や考え方、価値観を知る

相手のことをまず理解する機会を作りましょう。
これをはしょると、自分の性格や価値観と違うことでイライラするなど
よけいな感情を使ってしまうことになります。

「会社の近くのランチの美味しいところを紹介するね。3回だけ奢らせて」
と言ってランチに連れ出し、お互いに自己開示をするのがお勧めです。
お互いの共通項や性格、考え方、価値観を見ていきましょう。

自分と違っていても否定するような言動は一切せず、
「すごいね」「よく頑張ったね」
などと肯定して、どんどん話してもらいましょう。

●何か一つでも自分でできることを作る

何をやればいいのかわからないのが新入社員です。
業務マニュアルがあればその説明をして、マニュアルがなければ紙に書き、
一つひとつの仕事に対して「この仕事の目的とやり方」を説明して下さい。

そして仕事が終わったら報告を聞き、できたところを褒めたうえで、
もっと良くなるためのアドバイスをしましょう。
こうすることで自信がついて仕事に対して前向きになります。

以前、研修先で、入社して半年くらいの社員から
「実はもうこの会社を辞めたいんです」というご相談を受けました。
話を聞くと「入社してから誰も仕事のやり方を教えてくれない。
なのに毎日、毎日怒られてばかり。自分はこの仕事が向いていないと思う」
とのことでした。

もちろん本人の性格や仕事に向かう姿勢から、上司や先輩の態度が
そのようになったことも推察できます。
しかし、せっかく採用した若い人材には、頑張って欲しいですよね。

私は、「先輩に聞かなくても自分でできることは何?」と聞いてみました。
すると、最初は自信なさそうにしていましたが、
植木の水やりは? ガラス磨きは? などふってみたところ、
なんと30項目くらい出てくるではありませんか。
その中で、得意なこと苦手なことを整理して、得意なことを積極的にやって、
苦手なことをそのあとにやるというアドバイスをしました。

得意なことをやることでまず自信や積極性をつけ、まわりに認めてもらおう
ということに取り組んでいただいたわけです。
これが功を奏したのか、この方はやる気、自信が出てきた様子。
今でもその会社で、活躍されています。

●ある程度できるようになったら任せてみる

3ヶ月は基本的なことを確実に身に付けてもらうことに注力しましょう。
そして、ある程度できるようになったら仕事を任せてみることも大事です。

「これ君に任せてみようと思うのだけど、何か自信がないことある?」
と確認して、報連相のタイミングを設定。
あとは、「まずは自分で考えて、不安だったらいつでも聞いてね」
というスタンスで見守って下さい。

もちろん、うまくいかないというリスクはあるわけですから、
やり直しのきく納期を設定する必要があります。
この時に上司のイライラは禁物。
委縮して自分で考えるのが怖くなり、思考を止めてしまいますから。

いかがでしょうか。
自信とは自分を信じる力のことです。
不安な気持ちでいっぱいの新入社員が、企業の強力な戦力になるよう、
皆で育てていきましょう。

今日のアドバイスが、皆様の現場力を高める一助になれば幸いです。


是非、こんな悩みを取り上げて欲しいという方は、三ツ谷までご連絡下さい。
s.mitsuya@bcom-corp.co.jp

自分や部下の第一印象を向上させたいという方は、
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tsubota@bcom-corp.co.jp(担当:坪田)

 

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【編集後記】

4月3日を皮切りに、毎日のように研修のお仕事をいただいています。
本当に嬉しく思っています。
そのうちの3つの案件が、10年以上前に研修をさせていただいたお客様。
覚えていて下さるだけでも嬉しいのに、大きな仕事をお任せ頂けるのは
ありがたくて、本当に感謝感激です。

細くとも長くお客様とつながっていられるのは、起業以来続けている、
ビーコムニュースやメルマガのおかげかな?と思う今日この頃。
先日も電車の中で、お世話になっているお客様と偶然お目にかかったのですが、
「メルマガいいね。部下育成の参考にさせてもらってるよ」
と嬉しい言葉をいただきました。

研修もメルマガも、続けていて良かった・・・そう思える瞬間が私の原動力。
エネルギー満タンで、皆様のご依頼にお応えする所存です。
準備を整え、最高のコンディションで研修期間に入ります!

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【ご案内】

最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも現場力を高めるb.comをどうぞよろしくお願いいたします。

 

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